|
|
|
|
|
|
東海・沼津アルプス(392m)
|
平成20年(2008)1月9日(水) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
沼津駅前から木負(きしょう)農協前行きのバスに乗り多比で下りる。来た方向へ戻りながら、標識がないかとうろうろ探すが無い。見かねたのか、地元のおばあさんが、自分の家へ戻る途中まで案内してくれて、ようやく登山口が見つかった。 |
|
|
|
|
|
|
大平山を往復してウバメガシの岩尾根を歩く。ウバメガシ(姥芽樫)は海岸地の急傾斜地に多く新芽が茶色いからその名があるという。小鷲頭山からは150mはあろうかと思うような急な下りの連続だ。しかしロープがしっかりと二重に張られている。
なるほどと思わせるボタモチ岩を見る。 |
|
|
|
|
|
|
志下峠から登りに差し掛かると樹相が変わって、シャクナゲの葉を思わせる木が沢山出てくる。赤い粘りのある種をつけている。トベラは枝葉を切ると悪臭があるため、節分に鰯の頭とともに扉に付けられたという。扉の木がなまってトベラになった。潮風や乾燥に強く艶のある葉が密生することから庭木や街路樹などとしても使われる。
緩やかな起伏の丘陵地を歩く。
行く手の山は1月というのに、春山のようなのどかな姿を見せていた。 |
|
コースタイム 歩行6時間40分
沼津駅(バス¥470)8:15~8:43多比→9:30多比口峠→9:42大平山→10:40鷲頭山→11:47志下山→12:30徳倉山13:15→14:45香貫山→16:10沼津駅 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright (C) 気ままに山歩き All Rights Reserved |
|
|
|
|