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ショートカット(近道)をしようとした道、または草花や山菜を探すためや、何らかの原因で出来た踏み跡をルートと間違える。 |
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そうして出来た踏み跡をみんなが間違えて歩くので、はっきりした道らしいものが出来る。そういう場合は途中から道がなくなってしまう。 |
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テープや紐を見て正しいルートだと勘違いしてしまう。テープや紐は何のために付けられたか理由は様々です。例えば積雪期のための目印。ルートを探すために付けた目印。キノコ採りや山菜採りのための目印。等で必ずしも正しいルートを示すための物では有りません。信じ込まないことが大切です。 |
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猪や鹿などが歩いた、いわゆる「けもの道」をルートと間違える |
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作業道(林業、伐採、測量等のための道)をルートと間違える。 |
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新しく林道が造られて登山道を横切っている場合にルートを見失う。 |
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標識が有ったのに他のことに気をとられて見落としてしまう。こういう場合は近道をしようと思わず判る地点まで戻ることが鉄則です。 |
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標識の破損、標識に対するいたずら、標識が古く判別できない場合など。 |
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道が二又になっていて標識がなく、地図にも出ていない場合。大抵の場合、先に行って合流する巻き道です。こういう場合は人が沢山歩いている方を選びます。 |
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濃霧、暴風雨などで視界を失いルートを外れてしまう。 |