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中央線・高畑山~倉岳山(990m)~矢平山
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平成19年(2007)12月5日(水) |
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鳥沢駅を降りて目の前の甲州街道(国道20号線)を右方向(高尾方面)へいきます。信号の先に右へ入る道があり線路を渡ります。民家の間を抜け道なりに下って行き虹吹橋を渡ります。車道を右にとり登ると左へ入る道を行きます。突き当りを左折し直ぐ右折するとまもなく貯水池の堰堤前に出ます。
ここから右手に登山道があります。入口には「熊出没注意!」の看板もあります。高畑山の登りは以前何回か来た時の暗い印象と違い明るい山に感じました。多くの木々が葉を落とした12月だからなのか、あるいは快晴の天気のためなのか。 |
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高畑山の稜線へ飛び出る直前の杉の植林帯以外は殆ど落葉樹の山であった。高畑山の頂上からは雲ひとつない快晴の空の下、珍しくくっきりとした富士が望めた。半月前に歩いた本社ヶ丸や鶴ヶ鳥屋山や道志の山々もよく見える。 |
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穴路峠へは急な下りをもったいないと思うほどほどひたすら降ります。落ち葉が降り積もっていて、うっかりすると足を取られ危ない。倉岳山では高畑山と角度こそ違え似たような富士山が見えました。 |
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細野山を少し下ったところは、伐採地とみえ樹木がなく道志の見晴らしがとてもいい所です。浜沢集落方面の山腹を彩る黄や茶色の紅葉が映えます。
下のほうで一陣の風が吹くと山腹の木の葉を散らします。木の葉がキラキラ光りながら針葉樹の暗い森の中に落ちていきます。上から見下ろすと木の葉も太陽の光を受けてこんな風に輝くのか!さながら、ダイアモンドダストならぬ、ダイアモンド落ち葉です。ほんの数秒間の初めて見る、忘れられない光景でした。
ここからトヤ山、舟山、寺下峠、丸ツヅク山、矢平山と多くの起伏を越えて歩きます。大丸から四方津へ向う峠道は道脇に寛政6年と彫られた石仏がありました。寛政6年といえば西暦1794年だから200年以上も前のことです。ここも昔から多くの人に歩かれてきただろう風情のある山道である。大丸から川合峠をへて四方津に着いた。 |
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コースタイム 歩行8時間
鳥沢駅7:00→8:00石仏→9:03高畑山9:15→9:45穴路峠→10:05倉岳山10:20→10:48立野峠→11:00細野山11:15→11:55昼食12:20→12:52寺下峠→13:30矢平山→14:10大丸(大地峠)→15:43四方津駅 |
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