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奥武蔵・有馬山(1213m)~蕨山

平成20年(2008)4月2日(水)
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名郷から鳥首峠へ向う林道を行く。林道の左側は崖でオーバーハングの岩の下も通り抜ける。道標に従い石灰岩採掘場脇から登る山道を行く。
ハナネコノメソウ マンサク
途中沢沿いでハナネコノメソウが咲いている。鳥首峠の鉄塔付近では馬酔木が群生している。途中でマンサクの木が倒れかかっていた。
マンサクの花は高いところに咲くので、撮影しにくいが今回は手元で撮影できた。
マンサク(満作)は日本各地の山林に多く自生するほか、早春の花の少ない時期に咲くので庭や公園にもよく植えられている。マンサクの名前の由来は定かではないが、早春に咲くことから「まず咲く」がなまってマンサクになったといわれている。
また春早く枝いっぱいに黄金色の糸状の花を咲かせることから「豊年満作」の願いを込めて付けられたともいわれている。
タタラノ頭付近 蕨山より伊豆ヶ岳
ヤシンタイノ頭、橋小屋ノ頭を越えタタラノ頭に到着する。雪の長沢背稜なども見え好ましい尾根だ。橋小屋ノ頭まで戻り蕨山へ向う。橋小屋ノ頭からは急な下りの連続が続く。蕨山は展望がいい。南面は棒ノ折山や大岳山が、北面は大持山、武川岳が、北東には伊豆ヶ岳がよく見える。蕨山からは長い金比羅尾根を次第に高度を下げていく。途中、馬酔木が多く満開になっている木も多い。
イワウチワ イワウチワ
金比羅神社跡から連慶橋バス停へ向けては急な下りだ。鳥居観音直前で樹相が変わりシキミやミツバツツジが咲き始めている。足元には白や薄ピンクのイワウチワが咲いている。しばし撮影の時間だ。タイミングよく帰りのバスも待たされることなく乗車できた。
コースタイム 歩行8時間
飯能駅(バス¥790)7:36~8:37名郷→10:05鳥首峠→11:25橋小屋ノ頭~タタラノ頭(有馬山)11:50、12:30→橋小屋ノ頭~13:40蕨山14:00→大ヨケノ頭→15:45金比羅神社跡→17:00連慶橋バス停(バス¥660)~東飯能駅~飯能駅
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