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中央線・北高尾山稜（７３１ｍ）～相模湖
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平成１８年（２００６）１２月２７日（水） |
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高尾駅北口からタクシーに乗り八王子城跡広場で降りる。
１５９０年天下統一を進める豊臣秀吉らの軍勢によって小田原城が攻められた。
このとき小田原城内には八王子城主・北条氏照の軍勢が駆けつけていた。
この戦において北条氏は敗北し、北条氏照は北条氏政とともに切腹した。
その後、領主となった徳川家康は八王子城を廃城としたという。
八王子城跡広場で小さな橋を渡り右手の道を行くと、鳥居が現れそれをくぐって行く。 |
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| うっすら汗をかくほどに一登りすると展望が開け、八王子市街や新宿高層ビル群が朝靄の中に浮かんでいる。更にその左奥には遠く筑波山もうっすらと見ることができた。 |
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富士見台ではやや雲が掛かっていたが富士山が見えた。途中の稜線からも大岳山や御前山などを見ることができる。夕焼け小焼けふれあいの里分岐は明るく開けた場所で日当たりが良く気持ちがよい。アップダウンを繰り返して関場峠につく。ここからは堂所山を越え底沢峠を経て明王峠から相模湖へと下る。
北高尾山稜は小さなアップダウンが多く低山ながらも割合ハードなコースだ。
途中誰とも出会うことがなく初冬の静かな山歩きが楽しめた。 |
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コースタイム 歩行７時間３０分
ＪＲ高尾駅７：５５（タクシー１０６０円）～８：１０八王子城跡→９：３５富士見台→１２：１５関場峠→１２：４５堂所山１３：２０→１３：５５明王峠→１６：００ＪＲ相模湖駅 |
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